子供の学資保険を選ぶ際は、いきなりパンフレットを読まないこと。
子供の学資保険の選び方のポイントですが、
とにかく、いきなり保険会社のパンフレットを開かないことです。
私も子供の将来を考えて学資保険に加入しようとして、
最初にやったのが郵便局にパンフレットを取り行くことでした。
でも・・・読んでもよく分からないんですよね。
「高いっ!」ということ以外は。
これは他の会社から学資保険のパンフレットを取り寄せても同じことです。
まずするべきは、学資保険全般の基礎知識を身に付けること。
そして何が自分の家族にとってベストなのか、考え抜くこと。
月々に支払える予算も重要ですね。
で、さっそくですが、子供の学資保険の基本を押さえていきたいと思います。
学資保険(子供保険)には、大きく分けて2種類あります。
貯蓄に重点をおいた「貯蓄重視型」と、保障に重点をおいた「保障重視型」です。
郵便局や保険会社の人と学資保険について相談する前に、
まずは、自分達の家庭にとって、
学資保険に入る「目的」が何であるのか、その中で何を重視するのか。
そのあたりをしっかり話し合っていきましょう。
・子供の教育費の確保
・子供のケガ、入院、手術などに対する備え
・親に万一があった時のための保障
こういったものが代表的な学資保険に加入する目的になると思います。
教育費の確保なら、貯蓄重視型になります。
給付金を受け取る時期も、子供の成長に合わせて
幼稚園、小学校の入学時期から、大学入学時まで、
細かく選択できるので、どの時期に給付金を受け取るかも決めておきましょう。
教育費が一番かかるのは大学入学時ですから、
そこでなるべくお金を受け取るためには、
その時期まで祝い金は据え置きにしておいた方がベストです。
小学校や中学校入学時にも、ある程度の金額を受け取りたいなら、
祝い金を受け取る時期を細かく設定できますが、
受け取る時期はなるべく据え置きにしておいた方が、
トータル的に受け取る金額が多くなるので、私的には据え置きをオススメします。
次に、
子供や親の万一の時に対する保障に重点をおくなら、保障重視型になります。
保障重視型には、満期保険金の他に、育英年金(養育年金)を受け取る保険もあります。
私が学資保険で一番惹かれる点はここです。
育英年金とは、契約者である親が亡くなった場合や、高度障害者になった場合に、
子供に支払われる保険金です。
毎月、契約の満期月まで支払われるケースが多いです。
保障重視型の保険は、育英年金も含めて様々な保障を特約として付加するタイプが多く、
多く付加するほど保険料が高くなります。
これがけっこう複雑で、予算との兼ね合いも難しく、加入をためらいがちになります。
既に入っている医療&生命保険などと保障部分が重なってしまっては、
保険料の浪費になってしまいますから、
自分が加入している他の保険商品の内容も熟知した上で、
子供の学資保険に各種の特約をつけるようにして下さい。
もしかしたら、すでに加入している保険で、
十分、子供の将来に備えられるようになっているかもしれませんし。
けっこうそういうケースって多いんですよ。
あまりに煩わしくて、ワケが分からなくなってきたら、
FP(ファイナンシャル・プランナー)に相談してみるのも手ですよ。
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